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月刊俳句誌「獐noRo」WEB版
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繙巻録9月22日 夜が明けても虫のこゑは止まない。前に「すっかり明けて朝の気配が薄れてくる6時半頃になって、さすがに聞こえなくなる。」と書いたが、今朝は8時になっても鳴いている。 「一晩中鳴いている虫たちは日の昇ると共に鳴き止むのだと永らく思っていたが、実際は違うことがわかった。これも早起きのおかげである。」 「『チッ、チッ』と思い出したように、時折、鳴いてはいるが、もう寝てしまったらしい。虫は夜通し起きていて昼は寝ているらしい。」 とも書いた。 しかし、まだ元気に鳴いている。気になって歳時記(『新歳時記(秋)』平井照敏編(1996年改訂版刊)を見てみると、季語に「昼の虫」がある。 「秋たけて昼も鳴いている虫のことである」 とある。 客の着く刻きまり居り昼の虫 中村汀女 飼ふ雉子の鳴く音しづみて昼の虫 飯田蛇笏 なかなか、それぞれに趣のある句である。もうすぐ午前8時半。明日の句会への投句がまだ出来ていないので、散策に出ることにする。 「朝の虫」という季語・例句はないようであるが、さもありなんと思う。何の興趣もわいて来ないからである。 人気blogランキングに参加しています ワン・クリック応援を
by yukit1915
| 2006-09-22 08:44
| 風胡山房日乗
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